パワーストーンは様々なエネルギーの影響を受けています。
ペンデュラムとあなたとの密な繋がりを築くために、はじめて使う前には、必ず「浄化」を行う必要があります。
パワーストーンの浄化方法
浄化には書ききれないほど様々な方法がありますが、ここでは代表的なものを紹介します。
【塩による浄化】
塩には邪気を祓い、場を清める力があります。
皿などに自然塩を盛り、パワーストーンを埋めてしばらく(20分~)置いておきます。その後流水で洗い、布で丁寧に拭き取ってください。
使った塩は悪い気がこもっていますので再利用はせず、速やかに処分しましょう。
塩の浄化作用は強力なため、頻繁に行う必要はありません。
パワーストーンの使い始め、またはストーンが本来の力を出せていないと感じた時、強い邪気をおびている場合などにスペシャルケアとして行うのがおすすめです。
【水による浄化】
本来は自然の中の清水を使用するのが最良の浄化方法となります。
市販のミネラルウォーターや水道水でも浄化は可能ですので、出来る範囲で選びましょう。
ストーンに水滴が垂れる程度の水量で1時間前後当てれば完了です。その後布で丁寧に拭き取ってください。
【月による浄化】
皿などに置いたパワーストーンを月光浴させることで浄化する方法です。
浄化に最適なのは満月の夜です。満月が出ている深夜の0時までに30分~1時間程度の月光浴をさせると良いと言われています。
すべてのパワーストーンに用いる事ができる浄化方法なので、熱や水に弱い石や日光による退色が心配なパワーストーンにもおすすめですが、注意していただきたいことがあります。
深夜0時以降になると負のエネルギーが増えると言われており、放置してしまうと逆効果になります。上記の時間帯を守って行ってください。
【太陽光による浄化】
太陽の光にあてる浄化方法です。
早朝から午前中の日光が特に効果が高いとされております。時間は2~3時間当てれば十分です。
朝の太陽光により、パワーストーンに活発なエネルギーが満ちていきます。
最も手軽にで効果が高いので、石が疲れてきたなと思ったら試してみてください。
石の種類に適した浄化方法を知る
多くの種類があるパワーストーン。石の種類によっては、適さない浄化方法があります。自分のストーンを必ず確認して浄化を行いましょう。
【塩の浄化に適さない石】
ターコイズ、カルサイト、マラカイト、フローライトなど
・塩だけでなく汗でも変色が起きやすいので、身に付ける際は注意しましょう。
・金属製の部分は錆の原因になるので気をつけてください。
【水の浄化に適さない石】
アズライト、琥珀、インカローズ、スギライト、ターコイズ、マラカイト、セレナイト、ラピスラズリなど
・微細な穴が空いており、水にくぐらせると欠けが発生しやすいとされる石があります。
【太陽光の浄化に適さない石】
アクアマリン、アメジスト、アンバー、インカローズ、エメラルド、オパール、シトリン、スモーキークォーツ、カラートルマリン、パール、翡翠、 フローライト、ラリマー、ルビー、ローズクォーツなど
・日光、特に強い光に弱いとされています。
わからない時は月による浄化方法で
月による浄化は万能とされ、適さない石はありません。自分のストーンの浄化方法がよくわからない場合は月光浴させるのが安心です。
あらゆる種類のパワーストーンが月による浄化に向いていますが、特に適しているのは以下のストーンです。
【特に月の浄化と相性が良いストーン】
ムーンストーン、ブルートパーズ、ギベオン、ローズクォーツ、ラブラドライト
定期的な浄化を忘れずに・・
手元に届いたパワーストーンの浄化を済ませても、それで終わりではありません。
パワーストーンは周囲のネガティブなエネルギーを吸収してブロックしてくれます。その結果、長く身に着けているとそのパワーが失われてしまいます。そのため、定期的な浄化が必要になります。小さいストーンは1週間に1回程度、大きめのストーンなら1ヶ月に1回程度を目安に浄化して、本来のパワーを取り戻してあげましょう。